家を建てるまでのログ

iet(イエティ)ともうします。 一条工務店のi-smartで家を建てるブログです。

ハウスメーカー(一条)に対応してほしいこと

打ち合わせする中で感じた不便を書こうかと思います。

WiFiをどこでも使えるようにしてほしい。

展示場、宿泊体験棟、どちらもWiFiぐらい用意してほしいです。(というかあるもんだと思ってましたが無くてビックリ。)

打ち合わせの時、ネットをもっと活用してもいいと思うのです。

たまたまクラウドストレージに打ち合わせで見たい資料が入っていることがあるので、WiFiがあったほうが確実に助かりますね。

あとは宿泊体験棟にもWiFiが欲しいです。私はネットがないと辛い性分なので、インターネット用意してほしいですね。今更ネットがない家を建てる人はほんの一握りでしょうし。

紙の資料+PDFで資料が欲しい

打ち合わせのたびに増える紙の資料。嵩張ってしょうがない。

加えて、うちは2世帯で打ち合わせしているため、紙の資料を一部だけもらっても片方でしか見られないのです。

なので、もらった資料は片っ端からScanSnapでPDF化してクラウドストレージにあげて共有していました。

家の間取りとか、スマートフォンで出先で見たりするのに便利ですしね。

ただ、そこまでする人はごく少数でしょうし、面倒だし、そもそも打ち合わせで面を突き合わせないと受け取れない媒体というのはどうかと思います。

うちは当初からPDFを送ってもらえるようにお願いして、そのように途中から対応してもらっているのですが、ぜひともハウスメーカー側から電子資料の提供は標準で提案していただきたいですね。

そもそもハウスメーカー側がクラウドストレージを標準で保有してもいいんじゃないかと思いますね。

建てた後のケアにも十分活用できると思うのです。一条クラウド、どうでしょう?

もっと建築の条件や情報など施主に公表して自主的に選ばせてほしい

情報の公開はノウハウ保持のためなどで難しい面もあると思いますが、情報を積極的に公開することにより、設計担当者がいちいち施主にこの条件では建てられないとか説明するより、施主に建築にまつわる諸条件を勉強・理解してもらったほうが、いろいろ話が早くなると思うのですね。

もちろんそういう難しい話は考えたくない人もいるでしょうが、人生に一度の買い物に勉強を惜しみたい人は少数派だと思います。

わざわざ打ち合わせを重ねて建築の制約条件について施主が学習していくのはアホくさいです。

ナレッジベースが公表されていれば、担当者間の情報の差異も解消できるんじゃないでしょうか?

極端な話、かなり上出来なハウスメーカー用の3Dホームデザイナーがあったら、それで施主と設計担当者が共同で設計をいじってやりとりして、自動的に資料印刷とか、耐震強度の計算etcすべてのタスクが処理されるといいですね。

ほとんどそれだけで家の注文が終わると尚良いです。

もうオールインワンで条件全部入力して最後までシミュレーション+発注できるツールが欲しい

究極的にはこれです。

注文住宅が面倒すぎだと思うのは私がプログラマだからでしょうか?

一条工務店は値引きが無いので、契約者固有の特別な事情を拾わない分、この手のことはやりやすいはずなので、頑張ってほしいですね。