家を建てるまでのログ

iet(イエティ)ともうします。 一条工務店のi-smartで家を建てるブログです。

一条ブログは日常の楽しみ

毎日一条工務店ブロガー達の記事を見るのが楽しみです。

大勢のブロガーの方がブログ村に登録してくだっているので、記事を見るだけなら、 ブログ村の新着一覧 を見ればいいだけですなんですが、私はFeedlyで見ています。

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(↑恥ずかしい /// まだ全部読む前です。)

RSS(ATOM)というブログの更新データを持っているフォーマットのURLをFeedlyに登録して、自動で記事の更新をチェックしています。

通勤時間など空いた時間にちょくちょく記事を拾って読むのが毎日の楽しみです。

ただ、登録してあるブログの数がまだまだ全体を網羅していないので、いつかやる気が湧いたらガガッと拾って登録しようかなと思っています。

あとは、一条ブログではないですが、意外にi-smartの画像をたくさん見られて得した気分になれたのは、 i-smart施工数が多いフロアコーティングの 森のしずくさん のブログでした。うちの設計やオプションに近い部屋の画像もあったりと、なかなか参考になりました。

図面を土地に貼り付けるのだっ

最近Photoshopで土地の写真に、一条工務店からもらった土地付きの図面を貼り付けて、家を建てたらどうなるのかシミュレーションしてます。

どういうことかというと、↓ こういう感じ。(ちょっといい画像作れなかったので変な感じになってますが…)

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出してもらった図面に、測量した土地の形とともに1Fの図面が出ているものがあるので、それをあらかじめ撮影しておいた土地と合成する感じですね。お手軽地縄シミュレーションになるかな?!

これに加えて実際に家の立面図の画像をはってみたり、タイルを塗り替えてみたり、できる限り机上でどうなるか想像してます。

こうしてみると、外構にあとどれぐらいスペースを割けるのか、隣の家に比べてどれぐらいの大きさか、窓の位置がどういう感じで干渉しているのかなど非常に分かりやすいですね。

ハウスメーカー(一条)に対応してほしいこと

打ち合わせする中で感じた不便を書こうかと思います。

WiFiをどこでも使えるようにしてほしい。

展示場、宿泊体験棟、どちらもWiFiぐらい用意してほしいです。(というかあるもんだと思ってましたが無くてビックリ。)

打ち合わせの時、ネットをもっと活用してもいいと思うのです。

たまたまクラウドストレージに打ち合わせで見たい資料が入っていることがあるので、WiFiがあったほうが確実に助かりますね。

あとは宿泊体験棟にもWiFiが欲しいです。私はネットがないと辛い性分なので、インターネット用意してほしいですね。今更ネットがない家を建てる人はほんの一握りでしょうし。

紙の資料+PDFで資料が欲しい

打ち合わせのたびに増える紙の資料。嵩張ってしょうがない。

加えて、うちは2世帯で打ち合わせしているため、紙の資料を一部だけもらっても片方でしか見られないのです。

なので、もらった資料は片っ端からScanSnapでPDF化してクラウドストレージにあげて共有していました。

家の間取りとか、スマートフォンで出先で見たりするのに便利ですしね。

ただ、そこまでする人はごく少数でしょうし、面倒だし、そもそも打ち合わせで面を突き合わせないと受け取れない媒体というのはどうかと思います。

うちは当初からPDFを送ってもらえるようにお願いして、そのように途中から対応してもらっているのですが、ぜひともハウスメーカー側から電子資料の提供は標準で提案していただきたいですね。

そもそもハウスメーカー側がクラウドストレージを標準で保有してもいいんじゃないかと思いますね。

建てた後のケアにも十分活用できると思うのです。一条クラウド、どうでしょう?

もっと建築の条件や情報など施主に公表して自主的に選ばせてほしい

情報の公開はノウハウ保持のためなどで難しい面もあると思いますが、情報を積極的に公開することにより、設計担当者がいちいち施主にこの条件では建てられないとか説明するより、施主に建築にまつわる諸条件を勉強・理解してもらったほうが、いろいろ話が早くなると思うのですね。

もちろんそういう難しい話は考えたくない人もいるでしょうが、人生に一度の買い物に勉強を惜しみたい人は少数派だと思います。

わざわざ打ち合わせを重ねて建築の制約条件について施主が学習していくのはアホくさいです。

ナレッジベースが公表されていれば、担当者間の情報の差異も解消できるんじゃないでしょうか?

極端な話、かなり上出来なハウスメーカー用の3Dホームデザイナーがあったら、それで施主と設計担当者が共同で設計をいじってやりとりして、自動的に資料印刷とか、耐震強度の計算etcすべてのタスクが処理されるといいですね。

ほとんどそれだけで家の注文が終わると尚良いです。

もうオールインワンで条件全部入力して最後までシミュレーション+発注できるツールが欲しい

究極的にはこれです。

注文住宅が面倒すぎだと思うのは私がプログラマだからでしょうか?

一条工務店は値引きが無いので、契約者固有の特別な事情を拾わない分、この手のことはやりやすいはずなので、頑張ってほしいですね。

地盤調査が心臓に悪い件

さっそく仮契約後、一条工務店に購入予定地の地盤調査をしてもらいました。

スウェーデン式サウンディング試験

地盤調査の方法は、 スウェーデン式サウンディング試験 - Wikipedia といって、簡単にいうと、ドリルで地面に穴をあけて、ドリルにある程度の力をかけている間、ドリルが一定距離進むまでに何回転したか、というのを測る試験で行いました。

硬い土地でこの試験を行うと、ドリルが掘り進まず、たくさん空(?)回転しちゃうわけですね。柔らかい土地だとドリルが全然回転しきらないうちにガンガン掘り進んでいまいます。

うちの土地では、だいたい家を建てる想定の間取りが長方形なのですが、その長方形の端点4点について、この試験で地耐力を計測して、4点(5だったかも…)の地耐力にバラつきがないかなど見ていきました。地耐力にバラつきがあると家が不均衡に沈んで傾くそうです。

この試験で計測した値は研究所に送られて他土地の状況と合わせて総合的に解析され、結果地盤改良が必要か、基礎工事はどの程度でいいのかが決まるそうです。

なので、どんな基礎工事が必要かは試験当日にはわかりません。

地盤調査見学は心臓に悪い

地盤調査見学は心臓に悪いです。

この試験の結果如何で地盤改良(ソイルセメント)を行うべきかどうかが決まり、もし地盤改良が必要だと何十万単位で追加費用が必要になってしまうので、計測している間は神にも祈るような気持ちでドリルを見つめていました。

ずっと見ていてちょっと気持ち悪くなるほどでした。営業さんは地盤改良無しでベタ基礎(普通のやつ)で行けそうと途中途中でおっしゃってくれましたが…。

試験用のドリルが思うように止まってくれないわけですね。硬い地盤にあたるまでの長いこと長いこと。ドリルがズズズッと沈むと、自分の気分まで沈む。

よっぽど試験の値にズルをお願いしようかと思いましたが、まあ受け入れられるわけもないし、そんなのが通ってもあとあと後悔するのは自分だし、結局は結果がどうでようが、それを受け入れるしかないのですが…。

事前に周囲の土地の状況もいくらか教えていただいてもらっていたのですが、ソイルセメント判定もボチボチあり、ただまあ昔から宅地みたいなところはベタ基礎判定もでており、というところで、私の土地は区画整理された盛り土の土地なので、どっちにも転びうる可能性がありそうで、本当にもう、ああ、心臓に悪い。

そもそも土地がちょっと周囲より高め+私のお財布に対してお値段しているので、その土地で地盤が悪いなんて出たら、心情的に立ち直れるか厳しい。

ということで、地盤調査は結果が出るまでオプション一覧でも見て忘れるに限ります。

で、結果は…

ベタ基礎判定でした。

ああ、よかった。

ブログオープン

(多分)一条工務店で、(おそらく多分)i-smartかi-cubeで、(これは確実に)小さい家を建てる予定です。

同社の同プロダクトで建てている人のブログが多いので自分も公開してみようと思いました。見た感じアメーバの人が多いですね。